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エジプトの見所は多岐に渡り、イスラム建築からキリスト教(コプト教)建築まで素晴らしい文化が残されているが、他の国に例のない、世界的にも大変貴重な観光のハイライトとなるのは古代エジプトの文化である。
エジプトは世界で最も古い文明の一つであり、その歴史は紀元前数千年にまでさかのぼる。 太陽神信仰を中心とした宗教文化はその建築で見ることが出来、ピラミッドや古代の神々に捧げられた神殿、発掘された数々の財宝など観光名所・見所は様々。
中でも、4500年前の歴史を今に伝えるギザの三大ピラミッドやスフィンクス、カイロ考古学博物館のツタンカーメンの黄金のマスク、ルクソールのカルナック神殿やルクソール神殿、王家の谷、アブ・シンベル神殿など、世界が注目する重要な遺跡は必ず見たい。
イシス神殿は、数ある古代エジプトの神殿群の中でも特に美しいことで知られる、女神イシスを祀る神殿。 古代エジプトの末期、プトレマイオス王朝時代(紀元前305年 - 紀元前30年)にフィラエ島に建てらた。
イシスとはエジプト神話に登場する女神で、古代エジプトの神々の内で、最も広い範囲で崇拝された神格の一つ。 その崇拝は、献身的な妻、普遍的な母として、ローマ帝国の全域にも広がり、現在のキリスト教・マリア信仰の元になったとも言われる。
イシス神殿は建築物としても素晴らしく、古代エジプトの末期に建てられているにもかかわらず、保存状態は良く、素晴らしいレリーフも数多く見られる。 また、ナイル川に浮かぶ神殿は他の神殿には無い美しさがある。
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