南北アメリカ・オセアニアの観光名所を絶景写真と歴史ガイドで旅しよう!
北アメリカ・南アメリカに行く前に読んでおきたい おすすめの人気ガイドブック
機内や空港での待ち時間などを使って読まれてはいかがでしょうか?
例えばアメリカ。日本人の誰もが思い描くアメリカは実は違う? 固定観念や先入観によって本当のアメリカをご存じない方は少なくありません。
また、中南米で英雄視されているチェ・ゲバラは中南米のキーワード。知れば知るほど滞在先で感じることは多くなるでしょう。遺跡巡りをするなら、やっぱりマヤ文明のさわりだけでも知っていた方がより観光が楽しめるはずですが、正直なところ一般的な旅行ガイドブックに書かれていることだけではわかりにくいはず。そこでおすすめしたいのが上記でご紹介する書籍です。
アメリカの特長は都市ごとに特色が大きく異なる点。そのため、旅行の目的によってどの都市を選ぶかが大きな鍵となり、大自然・近代建築・デザイン・ファッションなど幅広いジャンルで魅力が混在。
カナダはカナディアンロッキーに代表される、世界遺産にも指定された大自然が最大の魅力だが、イギリス的な西側に対し、フランス的な文化が色濃く残る東側など、文化的にも魅力がある。
中央アメリカでは特にマヤ文明に注目したい。中でもグアテマラは保存状態の良いマヤ遺跡が残され、人々の生活にもマヤ文化が色濃く残されている、興味深い国。
メキシコも同様にマヤ遺跡が多く残され、その他にも美しいカリブ海、アステカ文明の遺跡、独特な民族文化が多く残り、コスタリカは国土の1/4が国立公園や保護区に指定されているエコツーリズムの発祥地。日本での知名度以上に観光資源は非常に豊富です。
南アメリカは治安の問題を抱える国が多いが観光名所も多く、中でもペルーはインカ帝国の遺跡であるマチュピチュをはじめ、インカ帝国時代からの温泉、ナスカの地上絵、標高4000mにあるチチカカ湖とそこに浮かぶウロス島など、他では見られない絶景が点在する。
オセアニアではオーストラリアを注目したい。その魅力はやはり大自然だ。
その大自然も様々で、大地の絶景エアーズロック、世界遺産でもある美しい海、数々の原生林など、そのスケールは他を圧倒する。何より、観光設備が大変しっかりと整えられているため、海外旅行に不慣れな方でも十分に満喫できる点は素晴らしい。