予約した航空券は “紙のチケット” ではなく、eチケットと呼ばれる電子化された切符で発券されます。つまり、郵送で送られてくるのではなく、パソコンからeチケットを印刷して空港に持参します。
格安航空券の場合は出発5〜7日前、正規割引航空券の場合は支払い後3日以内に会員登録したメールアドレスにeチケットが準備できた旨のメールがDeNAトラベルから届きます。
1. eチケットが準備されたらメールが届きます。
マイページにログインし、「重要なお知らせ」にある “eチケットを印刷する” をクリック。すると、海外旅行保険加入の確認画面が出てきます。この画面の一番下に保険加入に関する2択があり、どちらかにチェックを入れ、「eチケット」印刷へ という黄色いボタンをクリック。
尚、海外旅行保険に入らなくとも飛行機に乗れるのでご心配なく。ただ、個人旅行では出来る限り保険加入をおすすめします。
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2. 航空約款が表示されます。
“必ずお読みください” とは書いてありますが、普通こんなの読む人少ないし、読まなくてOKです。 とは、解説をしている筆者の立場上、口が裂けても言えませんので、必ずお読みください(笑)
“eチケットはこちらから” という緑のボタンをクリック。
3. eチケットが表示されます。
A4でもB5でも構いません。旅行者全員分のeチケットを印刷して、空港へ持っていきます。
一人2ページあるので、筆者は両面に印刷して持参しました。
また、紛失した時のことを考え、念のためPDFに変換してタブレットに入れておいたので安心です。
実際のところ、eチケットのプリントが無くてもeチケットの番号がわかれば飛行機に乗る事は可能ですが、eチケットは「予約確認書」としての公的書面になります。つまり、空港のイミグレーション(出入国審査場)で審査官より帰りの航空券の提示を求められた際に、印刷したeチケットを見せればOKなのです。
例えば、イタリア大使館のWebサイトを見ると、90日間までの観光目的の場合はビザ無しで入国できますが、その条件として “往復航空券または航空会社発行の予約確認書” との記載があります。
ですので、帰国便の航空券を持っている証明となるので、必ず印刷して準備しておきましょう。
プリンターを持っておらず印刷できない場合は?
プリンターがあるインターネットカフェや、コンビニでも印刷することは可能です。また、DeNAトラベルでも1080円で印刷したものを送付してくれるサービスもやっているので、心配無用です。
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